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【Tapyrus採用】ワーキングハセガワ社サステナブル医療ウェアブランド「sukui」が「2025年度グッドデザイン賞」を受賞!

― デジタル製品パスポート(DPP)の実装により、医療現場を支えるウェアから、持続可能な未来のデザインへ ―

 

株式会社ワーキングハセガワ(本社:福岡県嘉穂郡、代表取締役:長谷川伸一)が展開するサステナブル医療ウェアブランド「sukui(スクイ)」が、このたび2025年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

■株式会社ワーキングハセガワ ニュースリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000152482.html

 

sukuiは、医療現場という公共性の高いフィールドにおいて、使いやすさと快適性を追求するとともに、環境への配慮と調和のとれたデザインを実現した点が高く評価されています。

sukuiの生産にあたり、当社とワーキングハセガワが共同で構築・実装したブロックチェーンを用いたデジタル製品パスポート(DPP)が活用されています。

DPPは、EUで2027年以降の制度化が予定されている、製品の製造〜廃棄までの環境情報を一元的に管理・開示する仕組みです。現在、日本ではその要件や仕様は未確定であるものの、sukuiはこれに先行して、制度対応可能な独自のDPP基盤を整備しました。

本システムは、当社のブロックチェーン”Tapyrus”を活用し、LCA(ライフサイクルアセスメント)に基づくCO₂排出量・吸収量の見える化に加え、原材料の調達地域や供給元、エネルギー使用量など、サプライチェーン全体に関わる環境情報を可視化します。日本語・英語・中国語の3言語に対応し、国際的な透明性と信頼性のある情報提供を実現しています。

医療ウェア分野におけるDPP導入としては日本初の事例であり、循環型社会の実現に向けた次世代ユニフォームの新たな基準を提示します。

■日本初、医療ウェアに デジタル製品パスポート(DPP)を実装
https://www.chaintope.com/news/126616/

■DPP(デジタル製品パスポート)でサステナブルなウェア製造の新基準を確立
https://www.chaintope.com/news/126178/

■【記事のご紹介】DPPを取り入れた持続可能な医療用ユニフォーム〜ワーキングハセガワの挑戦
https://www.chaintope.com/pickup_topics/126356/

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