お知らせ
2026年度九工大社会連携講座「ブロックチェーン&AIスタートアップ支援講座」を開講しました。

株式会社chaintope(以下Chaintope)は、株式会社ハウインターナショナル(以下ハウインターナショナル)とともに九州工業大学において社会連携講座を今年も開講いたしました。
社会連携講座は昨年度まで過去3年間「Web3 Lab」という名前で開催してきましたが、今年度からタイトルを変更して、「ブロックチェーン&AIスタートアップ支援講座」としてブロックチェーンとAIそしてスタートアップの支援も行ってまいります。
2026年5月14日(木)18:00〜19:30、九州工業大学飯塚キャンパス内にある共創空間「ポルト棟」にて、今年度の社会連携講座の初回オリエンテーションが実施されました。11月の最終発表まで講義が行われます。
初回の授業には、九州工業大学飯塚キャンパス、近畿大学産業理工学部(九州キャンパス)に所属する31名の学生が出席しました。過去最多の人数での開催で大盛り上がりでした。

「ブロックチェーン&AIスタートアップ支援講座」は、ブロックチェーン技術の社会実装をテーマに、企業と大学が連携して運営する実践的な学びの場です。今年で4年目を迎えます。
2026年度は、ブロックチェーンやAI、スタートアップ支援といった実践的な講座を展開します。学生自身が社会課題を見つけ出し、ブロックチェーン、AIを使って解決策を考える。その集大成として、ビジネスプランを発表します。
講座は毎週木曜日の18:00〜19:30に開講され、ブロックチェーンの技術講義、AIの講義、スタートアップ支援講座、グループワークによる実装・企画、そして11月には成果発表会が予定されています。また、月1回の「人間学」講義では、技術とともに社会や人間への洞察を深めることを目的とし、学生が自ら考え行動する姿勢を育む内容が用意されています。
初回となるこの日は、講座全体の趣旨や構成の説明、講師陣の紹介、ブロックチェーンの基礎知識、マイニング体験会、そして記念撮影まで、盛りだくさんの内容でした。
オリエンテーションではまず、Chaintope 代表取締役社長兼、ハウインターナショナル会長の正田英樹氏が登壇し、「ブロックチェーン&AIスタートアップ支援講座」の概要について説明を行いました。
講座の目的や具体的なカリキュラムの進行についてお話しいただきました。また、この授業に対する思いが語られ、受講生にとっても身の引き締まるスタートとなりました。

その後講師陣の紹介がありました。登壇者はいずれも社会実装の第一線で活躍しており、加えて多くが九州工業大学の卒業生でもあります。
以下、各講師からのメッセージを要約して紹介します。
ハウインターナショナル 代表取締役社長 田中貴規
今年度のAIに関する講義では、単なるツールの使い方にとどまらず、「AIが社会にどのような影響を及ぼすのか」という問いを、人間学に近い視点で皆さんと一緒に考えていきたいと思います。 私は1999年に九工大の知能情報工学科を卒業した皆さんの先輩ですので、どうぞよろしくお願いします。

Chaintope CTO 安土茂亨
主にブロックチェーンの授業を担当しています。ブロックチェーンの特徴はP2Pなどの従来のシステムとはパラダイムが異なる技術なので、面白い授業が聞けるかと思います。楽しみにしていてください。

Chaintope CER 中城元臣
授業の担当はAIの方ですが、 ブロックチェーンの研究等も長く続けております。 AIの方は、実際にAIのシステム開発とあと通常の業務での利用等も積極的に行っています。プログラマーがどうやってAIを活用して、プログラミングを円滑に進めていくのかといったところも皆さんに共有できればと考えております。 よろしくお願いします。

ハウインターナショナル 執行役員 山内修
ハウインターナショナルの山内です。よろしくお願いいたします。 皆さんが持っているブロックチェーンの本は、私が書いたものです。 授業を2回ほど担当させていただきます。よろしくお願いいたします。

九州工業大学 情報工学研究院 准教授 荒木俊輔
ブロックチェーンには様々な暗号技術が使われていて、デジタル署名、公開鍵暗号、ハッシュ関数などがあり、これらを理解することでブロックチェーンのことがわかってくると思います。
一つ一つ丁寧に教えていきますのでよろしくお願いします。

初回の講義は、ハウインターナショナルの新入社員、伊藤さんに担当していただきました。伊藤さんは昨年まで九工大の学生だったこともあり、学生に近い目線からブロックチェーンの仕組みを分かりやすく解説してくれました。

講義の後には「マイニング体験会」を開催しました。ボタンを連打して特定の条件を満たすハッシュ値を導き出した人が勝ち、というゲーム形式です。 お菓子の景品を用意したところ、複数の端末を駆使して当選確率を上げようとする学生も現れました。「報酬のために計算資源(デバイス)を投入する」という、実際のマイニングの世界さながらの現象が自然発生し、会場は大いに盛り上がりました。

講義の締めくくりには、みんなで拳を突き出し、スタートアップ風のポーズで記念撮影を行いました。

これから毎週木曜の6時限目(18:00-19:30)ポルト棟にて行われる、ブロックチェーン&AIスタートアップ支援講座を盛り上げて行きましょう!


