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再生可能エネルギーの価値流通をブロックチェーンで高度化する特許を取得
二重計上(ダブルカウント)防止を実運用レベルで実現する特許を取得

株式会社chaintope(本社:福岡県飯塚市 代表取締役CEO:正田英樹 以下、当社)は、再生可能エネルギー由来の電気に付随する価値の二重計上を防止するブロックチェーン技術に関し、新たに特許第7786714号を取得しました。
本特許は、再生可能エネルギーの「電気そのもの」と、そこから生まれる「環境価値・産地価値等」を、ブロックチェーン上で安全かつ確実に連動させる仕組みに関するものです。
価値の発行と同時に、元となる電力データを自動的に使えなくすることで、同じ価値が二重に利用されることを技術的に防止します。
■ 特許取得の概要
発明の名称:情報処理方法、情報処理システム、及びサーバシステム
特許番号:特許第7786714号(登録日:令和7年12月8日)
出願番号:特願2021-183427(提出日:令和3年11月10日)
発明者:中城 元臣/安土 茂亨/正田 英樹/村上 照明/田中 貴規
特許権者:株式会社chaintope
国際特許分類:G06Q 50/06 G06Q 20/38
既存特許との関係について
当社はこれまで、過去に取得した特許第6980288号(電力の価値情報を流通する方法/ダブルカウント防止)において、再生可能エネルギーの価値が複数の市場や仕組みで扱われる中で生じる「環境価値の二重計上」という課題に対し、ブロックチェーンを前提とした基本的な防止ルールを示してきました。
今回取得した特許第7786714号は、この基本コンセプトを発展させ、
- 複数のブロックチェーンを安全に連動
- 価値の発行と電力データの消費を同時に実行
- 途中で処理が止まっても不正が起きない設計
といった点を具体化することで、実際の事業・制度運用に耐える実装レベルまで拡張したものです。
本特許の意義
再生可能エネルギーの活用が進む中、その価値を「正しく」「透明性をもって」流通させることは、企業のESG対応や制度対応においてますます重要になっています。
本特許により、当社は
- 再エネ価値の信頼性向上
- ブロックチェーンを活用した自動的なガバナンス
- 将来の制度変更や新たな価値取引への柔軟な対応
を可能にし、再生可能エネルギー価値流通の健全な発展に貢献してまいります。
今後の展開
当社は今後も、ブロックチェーン技術を活用しながら、再生可能エネルギー分野における信頼性・透明性の高い仕組みづくりを進め、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。
関連リンク
Tapyrus Platform(タピルス プラットフォーム)詳細ページ
https://www.chaintope.com/products/tapyrus/


