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Chaintope、ウェザーニューズと海運業界のCO2排出削減量を客観的に評価する新サービス「マリンカーボンブロッキング」提供に向けた共同研究を開始

この度、株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:草開千仁)と共に、海運業界が実施している気候変動への取り組みを支援するため、海運業界のCO2排出削減量を客観的に評価する新サービス「マリンカーボンブロッキング」の提供に向けた研究を開始しました。本サービスはブロックチェーンの技術を用いて、船舶の運航中に削減したCO2排出量の客観的なデータを記録・蓄積し、将来は企業間カーボンオフセットを支援するプラットフォームの構築を実現します。
本サービスには、弊社が2019年11月に発表したガバナンス問題を解決した日本発パブリックブロックチェーン「Tapyrus」を採用予定です。ブロックチェーンが抱える従来ガバナンス体制との両立が難しかった処理速度やプライバシーの問題を解消でき、多分野間での同技術の活用が可能となります。

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